ラプロス始めました。

猫の腎不全の病状に直接アプローチする新薬「ラプロス」

2017年1月に近々発売される事を耳にし、ぶーにゃんにとっては福音なので是非処方して貰える様になったら始めたいと思っていました。

2月に入って東レより4月に発売されるらしいという情報を入手し、行きつけの動物医療センターの主治医に聞いた所、ラプロスについては初めて知ったとの事で調べておきますとの事でした。

3月に入って、発売日が4/5という情報を他の動物病院様より入手したので、先生に聞いて見たところ、お薬を発注しておきますとの事で楽しみにしてました。

4月5日。お薬を貰うには診察して貰って諸々の検査も必要でしたので、5日は都合上動物病院の開いてる時間に伺え無かったので翌日の6日に向かいますのでお薬をお願いしますとお電話をしておきました。

4月6日。一応念のために朝ぶーにゃんを病院に連れて行く前にラプロスが入荷してるかお電話をした所、折り返しお電話して貰えるとの事で待ってたんですが、1時間経っても電話が来なかったので午後からは用事があるので取り敢えず入荷していなかったら後日お薬だけ受け取りに行き、取り敢えず処方して貰える様にぶーにゃんの検査だけお願いしに行って良いですかとお電話しぶーにゃんを連れて行きました。

病院に着くとぶーにゃんは2ヶ月ぶりの外出移動の緊張からよだれがだらだらでしょんぼりしてました(´・ω・`)ほんとこの通院が一番堪えるみたい。

CRE 2.9

BUN 65.8

P 4.3

Ca 11.6

体重4.2kg

でした。2ヶ月前より数値は良くなっています。

低リンのアイシア健康缶パウチや無一物パウチを主軸に腎臓食カリカリはドクターズケアのフィッシュ味と銀のスプーンを最近は食べてくれるのでそれを。

それ以外のカツオやささみの真空パック、金のだしカップや猫元気パウチやシーバのスープ系、総合栄養食のカリカリを与えた時は食べる量が多かった時はカリナール、そこそこの時はレンジアレンと使い分けてました。

何にせよ数値はブレ幅もあるので一喜一憂は出来ないのですが、良い結果が出るのは嬉しいもんです。


で、肝心のラプロスですが、今から発注をかけるので明日には届くと思いますとの事でした。


4月7日。お昼頃にお薬が入荷するので夕方に処方出来るかもしれませんとの事でしたのでお昼に移動中梅田からお電話した所まだ届いて無いとの事でした。

17時の開院に合わせてお電話した所まだ入荷してないとの事でしたが取り敢えず帰路に着いていつでも取りに行ける様に。

18時に家で待ってると先生からお電話があり、まだ届いて無いので明日入荷したらお電話して貰えるとの事でしたので、部屋着に着替えてぶーにゃんと遊んでた所すぐまた先生から着信し今届いたので取りに来て頂けたら処方して貰えるとの事でしたので早速向かいました。


うちの通ってる近所で一番大きい動物病院のルカ動物医療センターでは1錠75円でした。

うちの通ってる近所で一番大きい動物病院のルカ動物医療センターでは1錠150円でした。

【※2017.9.15上記打ち消し線で編集 お薬のお値段を間違ってたそうで、正しくは75円じゃなくて150円だそうです。ショック大・・・(´・ω・`)ショボーン】


朝晩食事後に1錠ずつ飲ませます。他の動物病院は1錠100〜200円で処方してくれる所も多いので、一生飲み続けるお薬ですし、皮下注射やリン吸収のサプリメント、腎臓食などをいつも与えてる飼い主さんは負担も大きいと思います。最初の診療さえ終わればその後はお薬だけを頂きに向かうのも可能なので、腎不全の猫ちゃんを抱えてる飼い主さんはお住いの地域の動物病院にお電話して出来るだけ安く処方して貰える所を探すと長く治療してあげれると思います。

というわけで、4月7日の夜より投薬開始です。

ピルガンにラプロスを入れてシリンジにちゅ〜るを入れ、ちゅ〜るを口の横から流し込むとにゃんにゃん咀嚼するのでその時お口の真ん中からピルガンでポンと放り込みそのまま飲ませてます。

取り敢えず飲んだ後数時間経っても特に異常な様子は無く安心。これからしばらくはぶーにゃんの様子を注視して行く必要があります。つづく〜

ぶーログ。

2016年の年末に友人より引き受けた当時16歳半のぶーにゃん。 高齢の猫はみんな腎臓の状態が悪くなり次第に元気が無くなるのがニャンコのさだめ。 でもせっかくうちに来てくれたんだから、出来るだけ長くそして快適に楽しく過ごして欲しい。 そんな飼い主の願いが篭ったブログです。

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