猫とカンピロバクター腸炎について

ご無沙汰過ぎます(;`ω´)

約2ヶ月サイトをホウーチしてた訳ですが、4月18日から高熱が出て入院しておりました。

原因不明の40℃近い高熱で身の危険を感じたのでいつもの大きな病院の主治医に診てもらって検査も兼ねて即入院になった訳ですが、便の培養検査でカンピロバクター菌が見つかりました。

抗生剤もずっと入れてたので、原因菌が分かったのでそこから3日間特効薬を飲んで落ち着いてから退院した訳ですが、問題はどこで食中毒のカンピロバクター菌を拾ったかです。

生で鳥刺しは食べたことが無いし、調べると猫が保菌してる事もあるそうな・・・。

猫・・・猫と言えばぶーにゃん( ゚д゚)

ここ20年近く腸炎になんてなった事が無かったのに、急にかかったワタシ。

真っ先に疑われるぶーにゃん(´・ω・`)

ぶーにゃんの便もルカ動物医療センターで調べて貰った所、簡易検査ではカンピロバクター菌はなし。でも人間でも培養しないと分からなかった訳で、外部機関で精査して貰う事になりました。

帰ってから検査結果が出るまで徹底的に除菌。ぶーにゃんはボクの寝室に住み込んでるので、寝具に乗って来ない様に対処し、撫でた後も消毒

これを各部屋に置きました。

で、1週間後にぶーにゃんの検査結果が出たわけですが、結果はカンピロバクター菌は検出せず!ヽ(´ー`)ノ猫の場合は腸内に棲み、人間みたいに高熱腹痛頭痛は起こさないものの少し便がゆるくなる程度だそうです。ただ、そのカンピロバクターに感染している猫の便に触れた後人間が感染する事はあるそうです。

晴れて容疑が無くなったぶーにゃんとまた一緒に寝るようになったりそこまで消毒に気をつけなくなったんですが、まだ感染ルートが分かっていません。

家族は誰もかかってないので、高熱が出た直近の外食を疑った訳ですが、あやしいのはもうこれしかない。グランフロント大阪の店産店消(店内で野菜栽培パックからサンドウィッチに使う野菜を作ってそのまま店内で消費する)を謳う某サ◯ウェイしか・・・!(。-`ω´-)

丁度高熱の出る3日前くらいにエビアボガドサンドを食べた訳ですが、それくらいしか生系の物を外食で口にしてないんですよねぇ・・・。まぁ若い頃に大人数で食べた梅田の鳥刺しも後日にボクだけ腹痛で苦しんだ事があるので、カンピロバクター菌にボクが弱いってのもあると思います。普通のヒトなら何とかなる量を摂取すると体内で増えてしまうんでしょう。

まぁ気をつけるに越したことは無いです。

で、今後のぶーにゃん。完全室内飼いなので外で菌を貰って来る事は無いと思ってたんですが、1つだけ感染ルートがありました。

ベランダの鳥のフンです。

うちの家の周りには樹木も多いので、小鳥が良く来てうちのベランダにフンをして行くわけですが、カンピロバクター菌は鳥を介して感染が広がって行くのが通常のルートです。

もちろん鳥のフンにも菌は含まれていますので、それをぶーにゃんがニコニコフンフン・・・

テヘ(ゝω・)☆ペロッ すると感染する可能性があります。

一応毎日ベランダの床掃除をしてからぶーにゃんが出たい時出してた訳ですが、ぶーにゃんが出てる間にフンが増えてる事も。

これは小鳥対策をまずせねば・・・。という訳で、これを取り付けてみました。

本当にこんなんで来なくなるのか( ゚д゚)

ベランダのコーナーに。

同じ向きだと鳥も慣れるかもしれないので。

これがあればどこでも簡単に接着できるので我が家では重宝。

どのAmazonリンクもアフィリエイトはまだ入って無いので、ぶーにゃんにお金はまだ入らないので安心してポチって下さい。

結果、効果はばつぐんだ!でした( ゚∀゚)o彡゜

もう全く鳥来ない、ベランダの床超綺麗。でもPM2.5が積もってそうなのでぶーにゃんが出る前には拭いてるし黄砂がひどい時は出しません。


しかし・・・あいつは違った( ゚д゚)

そう、カラスです。

あいつらは頭が良かった。だんだん慣れてきて動かねーし1匹だからとフンを落としていくことがたまに。

なので、もう一匹増やした( ゚д゚)

流石に2対1だと分が悪いのか、遠くからこっちを威嚇して鳴くだけになりました。

頑張れフクロウタッグ!(σ`д゚)


そして、ぶーにゃん。


疑ってスマンかった!_(´ω`_)⌒)_


ちなみに、入院中姉からSkypeのビデオ電話でぶーにゃん実況して貰ったんだけど、呼びかけても何の反応も無し!/(^o^)\

そこで横に丁度おった若い看護師さんにぶーにゃんを呼んでもらった所、一瞬であいつ反応してキョロキョロしだした。アンニャロウ・・・。

/『若いおなごにしか返事はせぬ!』\

ぶーログ。

2016年の年末に友人より引き受けた当時16歳半のぶーにゃん。 高齢の猫はみんな腎臓の状態が悪くなり次第に元気が無くなるのがニャンコのさだめ。 でもせっかくうちに来てくれたんだから、出来るだけ長くそして快適に楽しく過ごして欲しい。 そんな飼い主の願いが篭ったブログです。

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