ぶーにゃんとの出会い

ぶーにゃん。

それは僕が昔やってたゲームで知り合ったブログ友達がTwitterで毎日ネコの写真をアップする様になってファンになったネコ。

見ての通り、とてもイカツイ( ゚д゚)

大阪人はみんな「じゃりン子チエ」を見て育って来たので、あのアニメに出て来るネコは全部どこか悪そうで強そうで愛くるしいのです。

それに出てくるチエちゃんが飼ってる小鉄にそっくり!(;`ω´)

いかついだけじゃなく可愛い一面もあるぞ!

そんなぶーにゃんの写真を見るのが毎日の楽しみで、友達にもっとアップしろー後頭部を写せー違うその構図じゃないもっと悪そうに・・・そうソレ!

と要求をしまくる毎日でした( ´ゝ`)

ぶーにゃんの可愛さは大阪ではやはりみんな共通してハートを鷲掴みされるモノがあるみたいで、ヘアサロンの美容師さんやいつも良く行く梅田はがくれのおうどん屋さんの女将さんや大将のハートも射抜きました。

どんどん勝手に増えて行くぶーにゃんファン(σ`д゚)

そんなぶーにゃんですが、腎臓が悪いそうで2015年の夏頃にはまったく食べられなくなってしまいました。お医者さんにはこの夏がもうヤマだと言われたそうです。

それを聞いた僕は神社に寄る度に会ったことも無いネコのぶーにゃんが少しでも良くなる様お祈りをし続けました。

関西の神社はかなり回ったので結構な数になると思います。

まぁそれは余り関係無いんだろうけど(マテ)、ぶーにゃんは奇跡的に回復して少しづつ食べれる様になり、無事冬を越して2016年を迎えました。

今年の夏頃には1kg減っていた体重も戻り4.5kgまで回復!

それに至るまで、お世話をしていた友達がどれ程気遣って色々と試行錯誤し食べれる餌を見つけて回復させて行ったのかと思うと頭が上がらない思いです。

そんな関西でも勝手な人気の出ているぶーにゃんですが、元々友達が嫁いだ先の旦那さんの実家に居たネコでした。

この家は犬3匹にネコ4匹という多頭飼いで、お姑さんが犬3匹とネコ1匹の面倒を主に見て嫁いだ友達がネコ3匹のお世話をしていました。

いわゆる二世帯住宅だった訳ですが、年末に新居に引っ越しが決まりました。

引越し先はペットが飼えない所で、このままだとぶーにゃんはケージで飼われる元の飼い方に戻るとか。元々一緒に住んでいた他のネコとも気が合わず縄張り争いから至る所にオシッコをされて困られて居たのでケージ飼いになるのは仕方が無いのかもしれません。

でもストレスも貯まるだろうしまた食べれなくなったら困るねーと話してる時に軽いノリで何ならウチで引き取りまっせー₍₍⁽⁽(ી( ˆoˆ )ʃ)₎₎⁾⁾って話たら「うんいいよー」とふたつ返事で帰って来て(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ ;)となったのを今でも覚えてます。

それから少しずつお話を詰めて行きました。(つづく)

ぶーログ。

2016年の年末に友人より引き受けた当時16歳半のぶーにゃん。 高齢の猫はみんな腎臓の状態が悪くなり次第に元気が無くなるのがニャンコのさだめ。 でもせっかくうちに来てくれたんだから、出来るだけ長くそして快適に楽しく過ごして欲しい。 そんな飼い主の願いが篭ったブログです。

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